2010年6月のアーカイブ

鳥海山麓の宿 しらい自然館

初夏の庄内ツーリズム Report


今回宿泊をした「しらい自然館」のある白井地区は海抜150Mにある集落。
かつて小学校だった校舎を改築し現在は宿泊施設を備え、
自然観察の勉強会をはじめ、地域の自然とのコミュニティの場として活用されています。
敷地にはかつての名残のグランドや体育館が隣接し、どこか懐かしく心地よい佇まいです。
また今回湧水ハイキングに訪れた場所からも近く、
二の滝を更に登る高瀬峡や山頂までの登山を楽しむ方々が訪れています。

ひんやりとした朝の空気、
お天気がよかった今回は日本海に沈む夕日を望むことができ、
夜は周囲の田んぼから聴こえる蛙や虫の声、風の音だけ。
この環境ならではの最上のもてなしと一緒に、
この土地を愛するスタッフの方々が迎えてくださいました。 続きを読む

伏流水が育むもの

初夏の庄内ツーリズム Report


鳥海山ではこの季節になると、いたるところで豊富な湧水をみることができます。
その伏流水が育む初夏の海の幸のひとつが岩牡蠣。
山の地中を長い時間をかけてろ過された雪解け水や雨水は、
多くのミネラルを含んで日本海へと湧き出します。
そこでは豊富なプランクトンが育ち海の生き物にとっての住みやすい環境が守られています。
また夏でも水温が一定に保たれることで、質のよい岩牡蠣が育ちます。
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食べる人の感性を刺激し、引出す料理人

初夏の庄内ツーリズム Report


初日に訪れたランチは鶴岡の地場イタリアンレストラン「アル・ケッチァーノ」
ここで奥田シェフのオリジナルランチをいただきながら、
地球と植物と人間との関係、地元の食材についてなどのお話を伺い、
参加者からの質問にひとつひとつお応えいただきながらのフルコースでした。
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湧水ハイキング

初夏の庄内ツーリズム Report


人は自然の懐に入ると、からだもこころも緩んでしまう。
そんなスイッチを自動的に入れてくれるのが自然。
ここ北庄内の作物を育む母なる水源が鳥海山の伏流水。
その湧水のスポットを散策しながら2時間ほど楽しみました。
今回はお天気に恵まれ、
最も美しい新緑の季節に、手足を伸ばし、深呼吸し、水に触れ味わう・・
鳥海山に感謝。
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塩を使いこなして素材を生かす

ヤマガタサンダンデロ@食育 Report



五感を刺激し、食べる人の感性を引出す料理。
奥田シェフは「「料理は引き算とかけ算」の法則とおっしゃる。
素材の持ち味を引出すために、調味料は極力控える。
香りの強い素材同士、素材の甘みと辛み、その相乗効果によって引出されるもの、消されるもの・・

どうやら私たちは料理を五感で科学しながら味わっているらしい。
料理が口に入ると、自らの五感がフルに味を分析しはじめ、
それがちょうど口に入れた「3口目」によい味わいとなるのだそうです。

その基本となるのが塩。
ひとつひとつの料理のテーマを奥田シェフに解説をいただきながら、
味の変化を体感し実感しながら味わっていただきました。
詳細はこちらから・・・ 続きを読む